BLACKPINKのRoséが、Billboard Hot 100において女性K-POPアーティストとして最長チャートイン記録を更新しました。2025年4月22日(現地時間)、BillboardはRoséとBruno Marsのコラボレーション曲「APT.」が26週連続でHot 100にランクインし、FIFTY FIFTYの「Cupid」が持つ25週の記録を上回ったことを発表しました。「APT.」は、4月26日付のチャートで13位を維持しています。
「APT.」の快進撃とRoséのソロ活動の成果
「APT.」は、K-POPアーティストとしてはPSYの「Gangnam Style」、BTSの「Dynamite」、BTSのJiminの「Who」に続き、Hot 100で26週連続ランクインを果たした4曲目の楽曲となりました。また、Roséのソロアルバム『rosie』もBillboard 200で19週連続チャートインを記録し、女性K-POPソロアーティストとして最長の記録を更新中です。さらに、BillboardのArtist 100でもRoséは27週目となる今週、72位にランクインし、自身の記録を更新しています。
グローバルチャートでの「APT.」の躍進
「APT.」は、Hot 100以外のチャートでも好成績を収めています。BillboardのGlobal Excl. U.S.チャートでは2位、Global 200では3位、Digital Song Salesチャートでは10位、Streaming Songsチャートでは16位にランクイン。また、Pop Airplayチャートでは11位、Radio Songsチャートでは15位を記録し、アメリカ国内のラジオでも高い人気を誇っています。
編集部コメント
Roséの「APT.」がBillboard Hot 100で26週連続チャートインを果たし、FIFTY FIFTYの記録を更新したことは、K-POP女性ソロアーティストとしての彼女の地位を確固たるものにしました。Bruno Marsとのコラボレーションによって生まれたこの楽曲は、ポップ、ポップロック、ポップパンク、ニューウェーブなど多様なジャンルを融合させたサウンドで、世界中のリスナーを魅了しています。Roséのソロアルバム『rosie』も好調で、今後の彼女の活動から目が離せません。