2025年5月6日、一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)は、最新のストリーミング認定作品を発表しました。この中で、韓国の人気グループであるBIGBANG、(G)I-DLE、BABYMONSTER、iKONがそれぞれの楽曲でプラチナおよびゴールド認定を受け、日本におけるK-POPの影響力を再確認させました。
BIGBANGの「FANTASTIC BABY」がプラチナ認定
BIGBANGの代表曲「FANTASTIC BABY」は、日本国内でのストリーミング再生回数が1億回を超え、RIAJからプラチナ認定を受けました。この楽曲は、2012年にリリースされて以来、世界中で人気を博し、K-POPの象徴的な楽曲の一つとして知られています。
「FANTASTIC BABY」は、BIGBANGの音楽的な革新性とエネルギッシュなパフォーマンスを象徴する楽曲であり、長年にわたり多くのファンに愛され続けています。
(G)I-DLEの「Nxde」、BABYMONSTERの「DRIP」、iKONの「LOVE SCENARIO」がゴールド認定
(G)I-DLEの「Nxde」、BABYMONSTERの「DRIP」、iKONの「LOVE SCENARIO」(韓国語バージョン)の3曲は、それぞれ日本国内でのストリーミング再生回数が5000万回を超え、RIAJからゴールド認定を受けました。
「Nxde」は、(G)I-DLEの独自のコンセプトと音楽性を示す楽曲であり、グループの多様な魅力を引き出しています。
「DRIP」は、BABYMONSTERのデビュー曲であり、新人グループとしての可能性とエネルギーを感じさせる作品です。
「LOVE SCENARIO」は、iKONの代表曲であり、感情豊かな歌詞とメロディーが多くのリスナーの共感を呼びました。
編集部コメント
今回のRIAJによる認定は、K-POPアーティストが日本市場でどれだけの影響力を持っているかを改めて示すものとなりました。BIGBANGの「FANTASTIC BABY」は、リリースから10年以上経過してもなお、多くのファンに支持され続けていることを証明しています。また、(G)I-DLEやBABYMONSTER、iKONといったグループも、日本のリスナーから高い評価を受けており、K-POPの多様性と魅力が広く受け入れられていることが伺えます。今後も、これらのアーティストの活躍に注目が集まります
出典:Soompi – BIGBANG、(G)I-DLE、BABYMONSTER、iKONが日本でRIAJプラチナおよびゴールド認定を獲得