ドラマ『離婚保険（The Divorce Insurance）』で主演を務めるイ・ドンウクが、イ・ジュビン演じる妻との関係を“言葉ではなく行動で示す”姿に、多くの視聴者が共感と感動を寄せています。
ストーリー背景：冷めた夫婦が再び向き合う物語
本作は、離婚を前提に結婚契約を交わした夫婦が、日々の出来事を通じて少しずつ心の距離を縮めていく様子を描いたラブロマンス。イ・ドンウクが演じるのは、合理的で冷静な性格のコンサルタント、チャン・テジュン。一方、イ・ジュビンは、感情に正直なクリエイティブディレクター、カン・ミナを演じています。
最新エピソードでは“行動で示す愛”が話題に
第8話では、ミナが体調を崩してダウンするシーンからスタート。これまで距離を保っていたテジュンが、黙って看病したり、彼女の好物を差し入れたりと、細やかな気遣いを見せます。
「愛してるなんて言わないけど、その行動すべてが答えだった」
—— SNSではこんな声も多く見られました。
また、ミナの仕事の悩みに耳を傾け、言葉少なにそっと背中を押す場面では、2人の間にあった“見えない壁”が少しずつ崩れていく様子が描かれ、静かな感動を呼びました。
イ・ドンウク×イ・ジュビンの繊細なケミストリーが光る
イ・ドンウクは、冷静で感情表現が不器用な男性像を、目線や間の取り方で丁寧に表現。イ・ジュビンもまた、ミナの戸惑いや揺れ動く心をナチュラルに演じ、二人の間にあるリアルな空気感が視聴者を惹きつけています。
ケンカをしながらも、ふとした瞬間に心が通じる——そんな“長く一緒にいる夫婦だからこその情”が繊細に描かれています。
編集部コメント
『離婚保険』は、派手な展開こそ少ないけれど、じわじわと心に染みてくる良作です。イ・ドンウク演じるテジュンの、ぶっきらぼうだけど優しさがにじむ行動には、毎回キュンとさせられます。そしてイ・ジュビンとの静かなやり取りが、本物の信頼関係を築く過程そのもの。こういう“愛のかたち”を、丁寧に見せてくれる作品は貴重です！
出典：Soompi – Lee Dong Wook’s Acts Of Love Deepen His Bond With Lee Joo Bin In “The Divorce Insurance”
