2025年5月5日の「こどもの日」にあわせて、IU、BTSのジン、キム・ゴウン、パク・ボヨン、チョ・インソンら韓国の人気スターたちが、子どもたちのために善意の寄付を行い、多くの人々の心を温めました。
IU:1億ウォンを寄付、「子どもたちの夢を応援したい」
歌手兼女優のIU(イ・ジウン)は、今年も児童福祉団体「Green Umbrella Children’s Foundation(緑の傘子ども財団)」に1億ウォン(約1100万円)を寄付しました。彼女は毎年この日に合わせて寄付を続けており、累計寄付額はすでに10億ウォンを超えるとも言われています。
「子どもたちが夢を諦めず、健康に育っていけるよう、少しでも力になれたらうれしいです」
と本人がコメント。今回の寄付金は、経済的支援が必要な家庭の子どもたちの学費や生活支援に使われる予定です。
ジン(BTS):静かに寄付を続ける“善行の天才”
BTSのジンも、地元の福祉団体に子どもたち向けの支援金を寄付しました。ジンは兵役中ながらも、本人の意向で静かに支援を続けており、今回の寄付も家族を通じて行われました。
「名前を明かさずに寄付する姿に、本当の優しさを感じた」
—— 福祉関係者より
キム・ゴウン:医療・教育支援のために5000万ウォンを寄付
女優キム・ゴウンは、恵まれない子どもたちの教育および医療支援のために5000万ウォン(約550万円)を寄付。過去にも災害支援や社会的弱者への継続的なサポートを行っており、今回も「静かな善行」として話題に。
パク・ボヨン&チョ・インソンもそれぞれ支援金を贈呈
パク・ボヨンは韓国子ども未来財団を通じて、子どもの生活改善を目的とした寄付を行いました。また俳優チョ・インソンも、ソウル市内の福祉センターを通じて寄付金を贈り、直接子どもたちの元に届けられる形で支援が行われました。
編集部コメント
“人気”だけでなく“行動”でも支持される理由が分かりますね。IUやジンをはじめとするスターたちのこうした善意の積み重ねは、子どもたちにとっても社会にとっても大きな希望になります。寄付の金額ももちろんすごいですが、それ以上に「毎年続けている」「静かに支援している」その姿勢が本当に素敵です。これからも彼らの活動に注目していきたいですね!