女優イ・ジェインが、新作映画『Hi.5』で超能力を持つティーンエイジャー役に挑戦し、その本格的なアクションと演技力で注目を集めています。『Hi.5』は、突然能力を得た若者たちが特殊な任務に挑むSFアクション映画。ジャンルを超えた青春エンタメ作品として話題です。
ストーリー:5人の若者が“覚醒”する瞬間
映画『Hi.5』は、臓器移植をきっかけに特殊能力を得た5人の男女が、それぞれの力を通じて事件に巻き込まれていく物語。イ・ジェインは、そのうちの一人で、テレキネシス(念動力)を持つ女子高生「ユナ」を演じています。学校生活とスーパーパワーの狭間で揺れる姿がリアルに描かれ、視聴者の共感を呼んでいます。
イ・ジェインのアクションが圧巻!
ティーザー映像やメイキングでも明らかになった通り、イ・ジェインは今回、激しいアクションシーンに初挑戦。スタントなしで演じる場面も多く、短期間での徹底したトレーニングが彼女の演技にリアリティを与えています。
「自分の限界を超えたかった。だから今回の役は挑戦でもあり、成長の機会でした」
—— イ・ジェイン(制作発表会より)
特に、宙に浮いたまま敵を吹き飛ばすシーンや、校舎内でのチェイスは必見。彼女の表情や身体の動き一つひとつが、キャラクターの心情とリンクしている点も高く評価されています。
共演者との化学反応も◎
『Hi.5』では、イ・ジェインのほかにもホン・ギョン、アン・ジホ、リュ・ダイン、チョン・ヨビンといった若手から中堅まで実力派が揃い、チームとしての絆や成長も物語の大きな軸となっています。
映画の監督を務めたカン・ヒョンチョルは、過去に『Sunny』『Swing Kids』などヒューマン要素の強い作品で知られており、今回もアクションだけでなくキャラクター描写にも注力。笑いと涙のバランスが絶妙です。
編集部コメント
イ・ジェインのアクションがとにかく光っていました!ここまで身体を張った演技を披露するのは彼女にとっても大きな挑戦だったはず。だけど、それを感じさせないくらい自然に「超能力少女ユナ」を演じきっています。映画全体としても、ただのSFやアクションではなく、“10代の葛藤と希望”がしっかり描かれていて、心に残る作品です。青春+超能力+友情=最高の方程式!
出典:Soompi – Lee Jae In Impresses With Fierce Action Chops As A Superpowered Teen In New Film “Hi.5”