2025年4月29日、Billboardは、BLACKPINKのロゼのソロアルバム『rosie』がBillboard 200で20週連続チャートインを果たし、K-POP女性ソロアーティストとして初の快挙を達成したことを発表しました。この週、アルバムは110位にランクインしており、ロゼのソロ活動の成功を象徴する結果となっています。
『rosie』の持続的な成功
『rosie』は、2024年12月6日にリリースされ、初週でBillboard 200の3位にランクインしました。これは、K-POP女性ソロアーティストとして最高の初登場順位であり、ロゼのソロデビューが大きな注目を集めたことを示しています。アルバムには、ブルーノ・マーズとのコラボレーション曲「APT.」や「Number One Girl」、「Toxic Till the End」などが収録されており、各曲が国際的なチャートで高い評価を受けています。
「APT.」の国際的な成功
ロゼとブルーノ・マーズのコラボレーション曲「APT.」は、Billboard Hot 100で27週連続チャートインを果たし、K-POP女性アーティストとして最長記録を更新しました。最新のチャートでは16位にランクインしており、その人気の持続性が伺えます。また、Billboard Global Excl. U.S.チャートで2位、Global 200チャートで3位に位置しており、デジタルソングセールスチャートとポップエアプレイチャートで4位、ラジオソングチャートで15位、ストリーミングソングチャートで19位と、複数のチャートで上位を維持しています。
Billboard Artist 100での記録更新
ロゼは、Billboard Artist 100チャートでも28週目のランクインを果たし、77位に位置しています。これは、K-POP女性ソロアーティストとして最長のチャートイン記録であり、彼女のアーティストとしての影響力の広がりを示しています。
編集部コメント
ロゼのソロアルバム『rosie』のBillboard 200での20週連続チャートインは、K-POP女性ソロアーティストとして前例のない快挙です。彼女の音楽的才能と国際的な魅力が、世界中のファンに支持されていることを証明しています。「APT.」の成功も含め、ロゼのソロ活動は、K-POPアーティストの新たな可能性を示すものとなっています。今後の彼女の活躍にも注目が集まります。
