ロックバンドDAY6が、2025年5月6日にリリース予定の新しいデジタルシングル「Maybe Tomorrow」のティーザーを4月25日に公開しました。久々の新曲リリースということで、ファンの間では期待と感動の声が広がっています。
静けさと余韻が漂う、ティーザー映像
公開されたティーザー映像は、淡く揺れる夕暮れの空にシルエットとして現れるメンバーたちの姿から始まります。無音に近いBGMの中、1本のアコースティックギターの音が静かに鳴り響き、画面にはタイトル「Maybe Tomorrow」の文字がゆっくりと浮かび上がります。
「今日は少しつらくても、明日になれば、もしかしたら――」
という一文がティーザーの終盤に現れ、歌のメッセージ性を象徴するような構成になっています。
久々の完全体リリース、メンバー全員で制作参加
今回の新曲は、メンバー全員(ソンジン、ヨンケイ、ウォンピル、ドウン)が揃って制作に関わった初のデジタルシングルとしても注目を集めています。兵役や個人活動のためしばらくグループ活動が途切れていたDAY6にとって、実質的な「完全体カムバック」となります。
ファンからは
「これがDAY6の“今”の音なんだと感じた」
「一瞬で涙が出た」
「4人が並んで歩く姿だけで胸が熱くなる」
といったリアルな反応がSNS上に多く見られました。
「Maybe Tomorrow」は癒しと希望のバラード?
タイトルや映像から読み取れるのは、「Maybe Tomorrow(もしかしたら明日)」という、未来への微かな希望を描いたバラードである可能性。DAY6特有の“感情に寄り添う歌詞”と、“心を揺さぶるメロディ”が今回も存分に生かされていると予想されます。
公式コメントでは、
「今を生きるすべての人に、少しでも心の余裕を届けられたら」
というメッセージも添えられており、リスナーへの思いが込められた一曲となりそうです。
編集部コメント
DAY6らしい、静かで深くて、でもどこかあたたかい――そんな世界観がわずかなティーザーからも伝わってきました。「Maybe Tomorrow」はタイトルからしてすでに泣けるやつ。全員が揃って届ける音楽というだけでも感動モノなのに、それを“明日への希望”というテーマでくるなんて、胸に響かないわけがありません。5月6日が待ちきれない!
出典:Soompi – DAY6 Drops First Teaser For New Digital Single “Maybe Tomorrow”