女優コ・ユンジョンが、ドラマ『Resident Playbook』での共演者とのチームワーク、演技への思い、自身の成長について語ったインタビューがSoompiに掲載され、多くの読者の共感と関心を集めています。彼女の飾らない言葉のひとつひとつに、真摯な女優としての姿勢がにじみ出ていました。
『Resident Playbook』での現場の雰囲気は?
tvNドラマ『Resident Playbook』は、大ヒットシリーズ『賢い医師生活』のスピンオフ作品で、若きレジデント(研修医)たちの成長と葛藤を描くヒューマンドラマです。
コ・ユンジョンは本作で、情熱的でまっすぐな内科レジデント、ソ・ジュノ役を演じています。共演者にはシン・シンユン、カン・ユソクなど、若手実力派が揃い、撮影現場は終始和やかな雰囲気だったとのこと。
「スタッフや共演者の皆さんと本当に仲が良くて、現場に行くのが毎回楽しみでした。まるで学生時代の部活みたいな感覚でした(笑)」
— コ・ユンジョン
チームワークの鍵は“信頼”と“対話”
特に、共演者同士のリハーサルでは、細かな感情のやりとりについて何度も話し合う場面が多かったと語るコ・ユンジョン。
「同じシーンでも、相手の表情や声色によって演技が変わるんですよね。だから“話す”ことが本当に大事だと実感しました。」
彼女は、共演者との信頼関係が深まるほど、演技も自然体に近づいていくと語ります。
演技への姿勢:「共感できる役が好き」
コ・ユンジョンは、自身の演技観についても言及。どんな役でも、自分が“共感”できるかどうかを最も重視しているといいます。
「感情って、セリフだけじゃなくて、呼吸や沈黙にも宿るんです。台本を読んだときに、“この人の気持ち、わかるな”って感じられる瞬間が好きなんです。」
これまでにも『還魂』や『Sweet Home』などで存在感を放ってきた彼女ですが、今回のインタビューではより成熟した考え方が伺えました。
女優としての成長と未来
今後挑戦してみたい役について問われると、「等身大のキャラクターだけでなく、もっと大胆で破天荒な人物にも挑戦したい」と語るコ・ユンジョン。感情の振れ幅が大きい役を通して、自分自身の限界を広げていきたいと意欲を見せました。
また、演技以外の面でも「健康でいられることが第一」とし、バランスの取れた生活と仕事を両立させることの重要性についても触れました。
編集部コメント
コ・ユンジョンの飾らない言葉って、すごくリアルで響くんですよね。共演者との“対話”を大切にする姿勢や、自分の演技をアップデートし続ける柔軟さは、まさに今注目の女優の条件をすべて兼ね備えてる感じ。『Resident Playbook』だけじゃなく、これからの活躍がますます楽しみです!