2025年5月10日に放送されたtvNの医療ドラマ『レジデント・プレイブック』の最新エピソードで、俳優カン・ユソクが演じる産婦人科レジデント、オム・ジェイルがカラオケで見事なパフォーマンスを披露し、視聴者の注目を集めました。
『レジデント・プレイブック』は、人気ドラマ『賢い医師生活』のスピンオフ作品で、鍾路ユルジェ医療センターの若手レジデントたちの日常や成長、友情を描いています。
オム・ジェイルの過去とカラオケでの変貌
オム・ジェイルは、かつてHI-BOYZというボーイズグループのメンバーとして活動していた元アイドル。しかし、グループは解散し、現在は医師として新たな道を歩んでいます。病院ではやや不器用な一面を見せていた彼ですが、カラオケのステージに立つと一変。マイクを手にした瞬間、彼の目つきが変わり、プロのパフォーマーとしての姿を取り戻しました。
この予想外の変貌に、同僚のオ・イヨン（コ・ユンジョン）、ピョ・ナムギョン（シン・シア）、キム・サビ（ハン・イェジ）も驚きを隠せません。特にピョ・ナムギョンは、思わずスマートフォンを取り出し、彼のパフォーマンスを撮影するほどでした。
HI-BOYZの特別映像とTXTのカメオ出演
このエピソードでは、HI-BOYZの特別映像も公開され、TXTのヨンジュンとスビンが元バンドメンバーとしてカメオ出演しました。彼らは、HI-BOYZのヒット曲「When the Day Comes」のパフォーマンス映像に登場し、オム・ジェイルと共にダンスを披露しています。なお、この楽曲は、TXTの5人全員が歌唱しており、2025年5月11日午後6時（韓国時間）に『レジデント・プレイブック』のOSTとして正式にリリースされました。
さらに、HI-BOYZのフルパフォーマンスビデオは、5月12日正午（韓国時間）に公開され、ファンの間で話題となっています。
編集部コメント
カン・ユソクのカラオケシーンは、彼の多才さを改めて感じさせるものでした。病院での真面目な姿と、ステージでの華やかなパフォーマンスのギャップが、視聴者に強い印象を与えました。また、TXTのメンバーがカメオ出演したことで、ドラマとK-POPファンの両方にとって楽しめる内容となっています。今後のエピソードでも、彼のさらなる活躍に期待が高まります。
出典：Soompi – Former Idol Kang You Seok Shows Off His Talents At Karaoke In ‘Resident Playbook’
