『Resident Playbook』&『Heavenly Ever After』が最高視聴率を更新!春ドラマ競争が本格化

2025年春ドラマシーズンも中盤に差し掛かり、各局の話題作が続々と好成績を記録する中、tvNの『Resident Playbook』とJTBCの『Heavenly Ever After』がそろって自己最高視聴率を叩き出し、注目を集めています。

『Resident Playbook』:じわじわ伸びる“ヒューマン医療ドラマ”

人気シリーズ『賢い医師生活』のスピンオフとして注目を集める『Resident Playbook』は、5月2日に放送された第8話で平均視聴率7.9%(ニールセンコリア全国基準)を記録。これまでの自己最高を更新しました。

本作は大学病院の研修医たちが主人公で、日々の忙しさの中にも友情・愛情・成長が詰まったストーリー構成が人気の理由。特に今回の回では、主要キャストそれぞれの「医師としての使命感」や「迷い」にフォーカスした展開が共感を呼びました。

「“命”を前にした人間の感情が、リアルに描かれていた」
—— SNS上でも感動の声が多数

『Heavenly Ever After』:異色のファンタジーロマンスが開花

一方、JTBCで放送中のファンタジーロマンス『Heavenly Ever After』も、第6話で平均視聴率4.6%を記録し、自己ベストをマーク。序盤はやや静かな滑り出しだったものの、視聴者の口コミや俳優陣の演技力が話題となり、右肩上がりの視聴率を見せています。

天界から人間界に落ちてきた“元天使”と、孤独に生きる女性との不思議な同居生活が物語の軸。心の傷を癒していく過程が、ファンタジーながらリアルな人間模様として描かれています。

「設定が突飛なのに、なぜか心に刺さる」
—— 感想投稿より

編集部コメント

医療ヒューマンとファンタジーロマンスというまったく異なるジャンルの2作品が、同じタイミングで視聴率を伸ばすのはかなり面白い現象。『Resident Playbook』は安心感のある作りと、丁寧な人間描写が魅力。『Heavenly Ever After』は一見突飛な設定ながらも、心理描写が深く、まさに“見ればハマる”ドラマです。この調子だと、どちらもシーズン後半の展開がますます期待できそう!


出典:Soompi – “Resident Playbook” And “Heavenly Ever After” Both Soar To Their Highest Ratings Yet

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