Circle Chart（旧Gaon Chart）が、2025年4月13日から19日までの週間チャートを発表しました。今週は、NCT WISH、WOODZ、BLACKPINKのRosé、そしてイム・ヨンウンが各チャートでトップを飾り、K-POPシーンを賑わせています。
アルバムチャート：NCT WISHが1位と2位を独占
NCT WISHの新ミニアルバム『poppop』が、通常版で1位、SMCバージョンで2位を獲得し、アルバムチャートのトップ2を独占しました。彼らの勢いは止まることを知らず、ファンからの支持の高さが伺えます。
3位にはUNISの新ミニアルバム『SWICY』がランクインし、4位と5位には82MAJORの『SILENCE SYNDROME』の通常版とPOCAバージョンがそれぞれ入りました。
総合デジタルチャート：イム・ヨンウンがダブルクラウン達成
イム・ヨンウンの新曲「Heavenly Ever After」（JTBCドラマのOST）が、総合デジタルチャートとデジタルダウンロードチャートの両方で1位を獲得し、ダブルクラウンを達成しました。彼の音楽は幅広い層に支持されており、その人気の高さを再確認させる結果となりました。
2位にはBLACKPINKのJennieの「like JENNIE」、3位にはWOODZ（チョ・スンヨン）の「Drowning」が続きました。また、BIGBANGのG-DragonとAnderson .Paakのコラボ曲「TOO BAD」が4位、ZO ZAZZの「Don’t you know」が5位にランクインしています。
ストリーミングチャート：WOODZの「Drowning」が1位に
WOODZの「Drowning」がストリーミングチャートで1位を獲得し、彼の音楽性とパフォーマンスが高く評価されていることを示しています。2位にはJennieの「like JENNIE」、3位にはG-Dragonの「TOO BAD」が続き、4位にはZO ZAZZの「Don’t you know」、5位にはaespaの「Whiplash」がランクインしました。
ダウンロードチャート：イム・ヨンウンが再び1位
デジタルダウンロードチャートでも、イム・ヨンウンの「Heavenly Ever After」が1位を獲得しました。2位にはNCT WISHの新曲「poppop」、3位にはNCTのMarkの「1999」が続きました。また、HIGHLIGHTの先行公開曲「Endless Ending」が4位、UNISの新曲「SWICY」が5位にランクインしています。
グローバルK-POPチャート：RoséとBruno Marsの「APT.」が1位をキープ
グローバルK-POPチャートでは、BLACKPINKのRoséとBruno Marsのコラボ曲「APT.」が1位を維持し、Jennieの「like JENNIE」が2位をキープしました。3位にはaespaの「Whiplash」が上昇し、4位にはBTSのj-hopeの「MONA LISA」、5位にはJennieとDoechiiのコラボ曲「ExtraL」がランクインしています。
編集部コメント
今週のCircleチャートは、NCT WISHのアルバムチャートでの快挙や、イム・ヨンウンのダブルクラウン達成、WOODZのストリーミングチャート1位など、注目すべき成果が多数見られました。また、RoséとBruno Marsのコラボ曲がグローバルチャートで1位を維持するなど、K-POPアーティストの国際的な影響力も感じられます。これらの結果は、各アーティストの努力とファンの熱い支持の賜物と言えるでしょう。
出典：Soompi – NCT WISH、WOODZ、Rosé、そしてイム・ヨンウンがCircle週間チャートを席巻
