韓国のベテラン俳優ユジンとチ・ヒョヌが、新たな政治ヒューマンドラマで主演を務めることが発表され、注目を集めています。このドラマは、『My Man Is Cupid』の脚本家チョン・ジョンファが執筆を担当する話題作です。
ドラマタイトルは『Love Has No Party』、2025年放送予定
新ドラマのタイトルは『Love Has No Party(原題:정당이 없는 사랑)』で、現在2025年上半期の放送を目指して制作が進められています。ジャンルは政治を軸にしたヒューマンドラマで、対立する理念や権力構造の中で、登場人物たちが人間的な感情と信念をどうすり合わせていくのかを描きます。
ストーリーの概要
本作は、政治的な利害がうごめく現場で、それぞれ異なる価値観と立場を持つ男女が出会い、衝突しながらも次第に理解を深めていく過程を描きます。
「信念と感情が交錯する時、人はどんな選択をするのか?」
という問いを軸に、現代社会が抱えるジレンマや倫理観に切り込んだ作品となる予定です。
キャラクター紹介
ユジンは本作で、誠実で理想を貫こうとする政治活動家ユン・ソヨン役を演じます。彼女は腐敗や妥協に屈せず、信念を貫く姿勢が多くの人々に影響を与えるキャラクターです。
一方、チ・ヒョヌは現実主義の弁護士カン・ジフン役に挑戦。理想だけでは政治は動かないという信念のもと、自らの戦略と経験を活かして現場を動かそうとします。
二人のぶつかり合いと化学反応が、ドラマの大きな見どころとなります。
制作陣にも注目
脚本を手掛けるチョン・ジョンファは、ファンタジー×ロマンスドラマ『My Man Is Cupid』で繊細な心理描写に定評を得た脚本家。今回は現実味のある政治の世界を舞台に、人間の内面に切り込む重厚なストーリーを描く予定です。
また、演出は『Awaken』や『Voice 4』を手掛けた実力派監督キム・サンウクが担当。ジャンルを問わず高い完成度で作品を仕上げる彼の演出にも期待が集まっています。
編集部コメント
ユジンとチ・ヒョヌの共演って、すでに安心感がありますよね!しかも今回は政治ドラマというちょっと大人なテーマ。恋愛や理想、そして現実の間で揺れるキャラクターたちの姿は、ぐっと胸に響きそうです。脚本も演出も実力派が揃っているので、早く予告編が見たくなります。社会派だけど、人間味あふれるヒューマンストーリーに期待大です!
出典:Soompi – Eugene And Ji Hyun Woo Confirmed To Lead New Political Drama