俳優ナム・ユンスのInstagramアカウントに、不適切な内容を含む成人向け投稿がリポストされた問題について、彼の所属事務所「garten」が2024年4月13日、正式に謝罪と事情説明を行いました。
投稿の経緯と事務所の説明
問題となったのは、ナム・ユンスのInstagramアカウントから、成人向けのコンテンツが突然リポストされたことに端を発しています。この投稿はファンによって発見され、SNS上で瞬く間に拡散されました。
これを受けて事務所は、「該当の投稿は、本人が運転中にポケットにスマートフォンを入れていた際、意図せずに操作されてリポストされたものであり、外部からのハッキングなどではない」との見解を示しました。つまり、本人も当初このリポストには気づいておらず、ファンからの指摘を受けて初めて状況を把握し、すぐに削除対応を行ったとのことです。
本人の謝罪コメントも発表
ナム・ユンス本人も、自身のInstagramストーリーズを通じてコメントを発表しました。
「こんにちは、俳優ナム・ユンスです。本日、自分の知らぬ間に不快な投稿がリポストされていたことに気づきました。多くの方々にご不快な思いをさせてしまい、心からお詫び申し上げます。今後このようなことが起きないよう、より一層注意いたします。」
本人も真摯に反省の意を表しており、同様の事態を防ぐ対策を講じていく姿勢を見せています。
ネット上の反応と議論
この一件について、ネット上ではさまざまな反応が見られました。多くのファンはナム・ユンスの説明と謝罪を受け入れている一方で、「本当に誤操作だったのか？」「スマホのポケット操作でリポストされるものなのか？」といった疑問の声も一部で上がっています。
特に、リポストされた内容が明確に成人向けのコンテンツであったことから、「本人の閲覧履歴に関係していたのではないか」という憶測も生まれ、議論を呼んでいます。
編集部コメント
今回の件は、芸能人のSNS運用におけるリスクが改めて浮き彫りになった事例と言えるでしょう。リポストやいいねなど、スマートフォンのわずかな操作ミスが、大きな誤解を生む可能性があります。特に公人である芸能人にとっては、意図しない投稿一つでもブランドイメージに大きく影響を与えるため、二重・三重のセキュリティや運用体制の見直しが求められる時代になっているとも言えます。
ナム・ユンス側が迅速に謝罪と説明を行った点は評価されるべきですが、今後このような事態を回避するためには、スマートフォンのロック機能やSNS連携アプリの操作性に対する一層の注意が必要です。
出典：Soompi – Nam Yoon Su’s Agency Apologizes And Clarifies Regarding Recent Instagram Repost
